誰とでもどこででも働ける 最強の仕事術 2023 山葉隆久

・著者は63歳らしい・・・結構凄い人らしい

・本書では「仕事が出来る人とは、納期を守り、かつ成果を出す人。つまり生産性が高い人」と定義されとる
シンプルでいいね
生産性が高いか・・・難しいね。時間さえあれば誰だって品質が上げられるはずやけど
短時間でそれが出来るっていうのは、全員の課題か
俺は品質重視のあまり時間はかけてしまうけんね・・・
今一度、自分の仕事のやり方に無駄がないか、を評価するべきかも

・「生産性=output / input」これもシンプルでいい
けど、本当か?
限られたinputでは、品質の良いoutputはなかなか難しい・・・結局は自分で調べてinputするしかないけんね
質より量を目指せってことなんかね

・出来る人は、本人の自己評価に関係なく周りから優秀と評価される。
これも確かにね
まあ、なかなか自分で自分を優秀と言うのは、難しいけど
そう言える人にこれまで数人だけやけど、現場で会ったことある
かっこいいよね、専門のプロって感じでね
技術も経験もあって、言うことに信頼がある
俺は11年目になったんか? 社会人になってから
世の11年目と比べてどうなんやろう・・・全然駄目か(笑)
コミュニケーションが必要な上流工程は少ししか経験ないし、大人数をまとめる管理も全然経験ない。
対人スキルというのかね、どうやって鍛えればいいんやろうね

・「私は何が出来るのか、を1分で説明せよ。400字程度」
これ難しい・・・というか考えたこともなかったね
たまに現場の面接はあるけん、その度に経歴と保有スキルを整理するけど
正直大した経歴はないけんね・・・業務を覚えて設計開発できます、くらい
やけど、業務を覚えるためには時間がかかるんよね
新規開発で要件定義から入れれば、自動的に業務勉強出来るが
途中から入ると、業務勉強より作業優先してくれ、ってなるけん、なかなか難しい・・・
業務勉強用のドキュメントを整理してくれとる現場なんて、そうそうないけんね

・本書では、会計のスキルがないといけない、となって結構な頁数を会計の説明にさいとる
そこは全部読み飛ばした・・・今の俺には難しい
けど、今年度は会計とか簿記の勉強をしてみよう・・・
何か初心者にちょうど良さそうな資格あったら、それ受けてみようかね
それに着手したいけん、早く研修資料の作成とgitの勉強を終わらせんとね・・・

・重要度と緊急度のマトリクス、よく見るけん、日常生活でやってみたが・・・
意外と何もない。思いつかん
というか、既にどうでもいいことは生活の中から消えとる気がする
youtubeとか、適当なネットサーフィンくらいしかないね。
それを削ればいいのは分かっとるが、ストレス溜まるとyoutubeで無心で時間をやりすごしたくなるわ(笑)

報連相の重要性を部下に知らせるために、上司は部下からの報連相を最優先にしろ
部下とのコミュニケーションに一番時間を使え
これを頭に入れてくれとる上司なんて、世の中にどんだけおるんや
年次を重ねていけばいくほど、勉強せんくなる気するが、むしろやらんとね
そうせんと、こういう考え方に出会う機会なんてないし

・「お前がおらんくても、会社は余裕で回る」
これもね・・・偉そうなやつにこそ言って欲しいわ
ごみみたいな課長もおるけんね普通に
俺が部下に尊敬される人間になれるかは分からんが、尊敬させてくれないごみ上司が多いのは、確か
愚直に勉強あるのみ、か・・・

・本書は勉強にはなったかね
結構読み飛ばした気するけど
会計のとことか
結局皆、無駄をなくせ、生産性を上げろ、っていうことを言いたいんやろうね。
2回目はないね