1984 1949 ジョージ・オーウェル
・知らんタイトルやったけど、20世紀の傑作sfらしく、借りてみた
今でこそディストピアってよくある題材やけど、本書が書かれた時代やと新しかったんかね?
しかし、ここまでしっかりしたディストピアは始めた読んだか
よくあるパンク系のsfは、最後はレジスタンス側が勝って終わりけどね
この作品は何も変わらんっていうのが、バッドエンドっぽくてね・・・
・思想警察という政府側の管理要員がおって、これが国民を監視しとる
自分の部屋すら監視される
街中のいたるところに盗聴器がある
プライバシーが一切ない世界
怖すぎるね・・・よく都市伝説で中国が監視社会やっとるみたいな話はあるけどね
これ読むと、日本は平和すぎるけん良かったわ
この思想警察に捕まると殺される
という事実を知りながらも、主人公は政府に反抗し、日記を書く
たまたま知り合った女とも付き合うし、裏に存在すると言われるレジスタンスに入ろうとする
こんだけ抑圧された社会やったら反抗してしまうわねそりゃあ・・・
・おもろいのが、戦中戦後に書かれた作品やけん、アナログな作業が多い
主人公は政府側で働いとって、新聞の捏造の仕事をしとる
政府にとって都合の悪い記載を捏造し、過去の新聞を全て燃やす
そうやって歴史の意味を無くすようにしとる
これは、まあ歴史というのは勝者によって自由に書き換えられるっていうのがあるけん
分かるけど、人が手作業でやっとるんが面白いね
・後は、プロレ、という労働階級が、スラムに住んどる
主人公は、政府側の管理アパートに住んどる
スラムも貧乏人の集まりで汚ければ、アパートも古くて汚い
ここでは、政府側の人間と、労働階級の人間で、わざわざ2階層の人間を出しとる
が、ここまで管理社会やと、絶対に労働階級の方がいいよね・・・
まあ収入が全然違うとか、社会インフラも全然違うとか、いろいろあるんやろうけど
・そして・・・唐突に主人公は捕まってしまう!
思想警察に結構前からマークされとったらしい・・・
牢屋では知り合いにも結構会ってしゃべる
し、拷問も受けてぼろぼろになる
ここで拷問してくる男と主人公が哲学問答みたいなことをやっとる
ここはちゃんと読んだらもっと面白そう・・・
まともなことを話す主人公に対して、有りそうな理屈で説き伏せる男
・結局拷問に耐えても、洗脳はされずに耐えた
が、最後に最大の拷問を受け、そこで付き合っとる女に罪を着せることで、拷問から逃れる
本当に愛していたはずの女を裏切ることで、拷問から逃れることに成功した。
その後、社会復帰するが、屍のように生きとる
もはや主人公が何をしても、思想警察は彼に興味がない
そのくらい、圧倒的に組み伏せられる・・・
悲しいくらいに可哀そうで、何も起きずに、ただただディストピアの悪が描かれる・・・
・最後の落ちが難しかった
主人公は社会復帰させられたが、何かよく分からんきっかけで、壊れる?
壊れたような感じで、自白するような形でまた捕まる
そして、殺される
殺される直前、彼はこの管理社会のトップであるビッグブラザーを愛している・・・?
つまり、さっさと殺してほしかった、ということか?
難しいけど、何回も読みなおす気力はなかった。
・面白いかった
けど、やっぱり最後には何か革命というか、この社会体制が変わるような事件が起きると思った
どんでん返しというかね、大落ちみたいな
そういうのはなかった
ただただ死んでいく主人公
この主人公がしかも、何者でもない、っていうのもきつい
こういう人が一杯おるっていうことよねこの社会には
人権が全くないというか・・・人の人生を何とも思っとらん
やけん、最後に唯一の救いである、死を待ち望んどったっていうことかね・・・
超一流の二流をめざせ 長倉顕太 2015
せっかく読書感想書いたが・・・全部テキストが消えてしまった。
イラストでわかる DockerとKubernetes
2020 徳永航平
・スクラッチの現場難し過ぎるわ・・・
全然知らんことばっかやし
アプリ側の人間やけんね、インフラは基礎から分からん
けど、それが今後のエンジニアの常識になるらしいけんね・・・
もう引退かって
けど、次の現場ももしスクラッチやったら、本格的に分からんっていう話
単純に俺はインフラにあんま興味がないんかもしれん
余りにも自分の専門と違うけんね
・というか全然読書の時間も取れんし
電車の中のみ
この記事を書くのもね・・・ストックはあるんはあるけど
家におる時間もあんまないけんね
・とにかく、dockerという仮想化技術が今は主流らしい
vmはosから仮想化やが、dockerはそうではなく、ミドルウェアのプロセス?
まあサービスやと思うけど、dbとかapとかね
それ単位で実行できるっていうもの
・docker自体はただのプロセスでしかないらしい
ホストos上のプロセス
dockerというかコンテナか
このコンテナというものは、コードで表現されるけん、つまりソースコードとして扱える
という感じと思うがね
IaCか
・Dockerは、単一マシン上で動作
Kubernetesは、複数マシンのコンテナ管理である「オーケストレーション」を行う
クラスタは、マシンの集合、サーバね
ノードは、クラスタの中のサーバ1台
特に、コンテナが稼働しているサーバを指す
Podは、デプロイするコンテナの単位
1コンテナでも、複数コンテナでも、良い
・こういう専門用語が当たり前に使われるんも、しんどい
インフラってどうやって勉強するんやろうね
本はいくつかは読んできたがね
というよりは体系的に一から勉強したいが・・・
8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声 2014 山崎広子
・流石にしゃべりが下手すぎて・・・と思っとったら、この本が目に付いた
けん借りてみた
やっぱり読書は鏡か・・・そのとき気になっとるもんが、ただ目に付くんよね
ただ、本書は、若干気になる部分あった
・米の政治家は、全員声のトレーニングを受けとる
強力な武器になりうるけん
話しよる姿が様になるっていうことね。営業トークというか、宗教家というか・・・
確かに、何故か話を聞いてしまうような、妙な説得力があるような、胡散臭いというのか、そういう人おるけんね
しかし、日本の政治家は全然ない、0点!
・・・けど、たまに120点がおる
この120の具体例は本書には出て来んが、誰やろうね・・・あんまり政治家で話が上手い人って分からん
政治家っていうだけで、イメージが悪いけんかもしれんが
・聖人は、洞窟で閃く
宗教の教会の構造も、声が響くようになっとる
声が反響することで、非現実な体験が出来て、それが宗教的な閃きなる、ということらしい。
宇宙の声、神の声、ってやつか
そういうのが昔から分かっとる人は分かって、遺跡に残っとるっていうんが凄いよね
・ビンラディンは、高い声で声明を出した
これは彼らの中の、代表的な話し方
やけど、白人はこれを見て恐怖した
つまり、受け入れてくれなかった。白人からしたら変な声に聞こえたけん、まともに話が通じると思えんかったらしい
もし、低い普通の話し方をすれば、変わったかも
普通に話が出来そうな人やと白人が思ってくれたかもしれん、っていうことね
※申し訳ないが、白人万歳にも読める・・・!
それぞれの地域の声のままでも、良くないか?
確かにグローバル化社会において、あくまでも自分達の文化を守るのは、無理があるんかもしれんわ
それでも、世の中が平均化してしまうのは勿体ないよね
俺はグローバル化は反対でもあるけん・・・
白人が良くて、他は劣っている、みたいな前提が当たり前にあるんが気持ち悪いよね
・電話に出る時の、よそ行きの声
ちょっと高目に話すやつ
これ何やろうね・・・
確かに、誰もがこれをやっとる
俺もやってしまっとる
何でやろうね、電話なんて誰かに教えてもらったわけでもないのに
なのに皆同じようなちょっと高目の声
本書では、これが、生きづらさ、偽りの日常、を表しとると言う
本来の自分で生きろ
確かに、キャピキャピした女の声は、作り物
今は街中誰もがタレント化していて、つるっとしとる男女ともに
その気持ち悪さ、分からんでもない
本来の自分が無くて、みんなタレントに憧れとる
同じ髪型、化粧、服装をする・・・オリジナルがなくなって模倣しか存在せん
・結局、録音することから、始まる
知ることで、変えられる
録音して、大体は嫌いな声だが、良いと思えるのもある
それを、認識すること
そして、それを出せるように訓練出来る
そうすれば、好きになれる声を
演者がどんどん綺麗になるのと同じ
見れば、変わる
・自分の声を聞くのは、ヒーリング効果ある
鬱病治ったり、体調良くなるとか
とりあえず、良い
なので、話し相手がおるのは、大事
・プロは、声だけで、その人の全てが分かる
見た目も、病気も、収入源も、性格も
とんでもない情報がある
これが本当に出来たら凄いことやけどね・・・
そうなると、逆に話し方を変えれば、それに近づくっていうことか
be do have の話で、まずbeつまりそれになるっていうことね
ゼロからわかるAmazon Web Services超入門 はじめてのクラウド 2024 大澤文孝
・仕事でawsを勉強せんといかんくて、最初はsaaっていう資格の参考書を買ってみた
が、あまりにも難し過ぎた
けん、もっと初心者向けから始めんといけんくて、これを買ってみた
ら、かなり良かった!
本当の素人向けって感じで、分かりやすかった
こんくらいから始めんとね
・とは言え、一回読んだだけでは難しい・・・
単純に暗記でもあるけんね
インフラエンジニアでもないのに、awsの勉強せんばっていうのはきついが
・クラウドとレンタルサーバーの違い
自分で作るか、出来たものを借りるか
・マネージドサービスはミドルウェアのバージョンアップをaws側が行う
なので、バージョンアップによって、色々なサポートが切れる可能性がある
このリスクを前提にせんといけん
・Elastic IP
固定ipアドレスの取得
・Route53
dnsサーバの機能、ipとドメインの変換をする
以下のようなテーブルを保持し、変換する
ドメイン:ipアドレス
ドメイン:ドメイン
・CloudFront
cdnというキャッシュの仕組みを提供する
おそらく、静的コンテンツをキャッシュで保持することで、通信の時間を削れる、というだけのもの?
キャッシュサーバというんやったか
・ELB
ロードバランサー
・ルートユーザ:初回に作成する
iamユーザ:用途に合わせていっぱい作れる(人間用)
iamロール:プログラム用のユーザ
・iamユーザには、ポリシーという権限を付与する
・iamグループ
iamユーザをグループ化したもの
・ec2はアンマネージドサービス
なので、amiからosを選択する・・・等、自分でいろいろ作る必要がある
・デフォルトのvpcは、ネット接続している
・ec2とebsはセット
amiの実体をebsにコピーして、ec2インスタンスが起動する
・ec2インスタンスのように、dbインスタンスもある(rds)
・暗号化
ブラウザ ->(この間に暗号化)-> elb -> ec2
ブラウザ ->(この間に暗号化)-> cloud front -> s3バケット
・vpc1、vpc2・・・というネットワークはいくつも作れる
このvpcの中に、サブネット1、サブネット2・・・がある
サブネットの中に、ec2インスタンスを配置する
ec2インスタンスには、パブリックのipとdns、プライベートのipとdns、の4つが割当たる
後、ec2インスタンスには、セキュリティグループというファイアウォールの設定もする
蓼食ふ虫 1929 谷崎潤一郎
・久しぶりに谷崎を読もうと思って、図書館でちょうど良さそうな厚さを見つけた
離婚しそうな、冷めた夫婦の話・・・と思って読んだが、読んだ後に気付いたがセックスレスの話やった
これは無関係ではないね・・・性欲があんまりない人は皆離婚のリスクがある、とも思える
けど、主人公は、性欲が全くない訳ではない
それに、谷崎特有の、女性信仰も多少描写がある。
童貞を拗らせる、とも言うんかもしれん今やと
・家族の演技をして、その浮ついた状態のままずるずると時間を経過させる
夫婦もやが、子どもすら、それに巻き込まれる形で演技をする
このつらさ、実はどこの離婚家庭にもあるんかもしれん・・・
確かに親の仲が悪い時期というのは会って、子供は気を遣うよね
俺もそうやった気がする
が、いくつかの主要人物の仲で、俺は主人公である夫が一番気持ちが分かってしまった・・・
・主人公は多少の金持ちで、働く必要がない
結婚したが、妻とはセックスレス
そもそも最初から、そこまで女として見てなかった? ように見えた
なら何故結婚した? となるが、昔は恋愛結婚は無いけんね
むしろ、妻が女として見られたい、という寂しさがあって、それを解決するために離婚を決める
子どももおるが、それよりも自分の人生を生きたい、というのは今風でもあるがね
・この主人公が、なんというか、文学特有の普遍さがある
ようはどこにでもおる男、みたいなね
男らしくない男、つまらない男・・・生きとって楽しくなさそうな男、感情が乏しい・・・
それがまた自分と重なるものがあるんよね
優柔不断な感じが、よくも悪くも周りに影響しとる
・女好きでもあり、人間に興味がない
女性は神か玩具である、という内容の文章があって、なるほど・・・と思った
確かに、あまりにも神聖で、近寄りがたい。でも風俗みたいな、性処理の道具でもある
この頭の中の抽象的な女性の美しさと、現実にある肉体の女性の性的な美しさ
同じ場所にあるのに別々の物でもある、この矛盾を言っとるんかね
・また美しい日本語があった
「若い男には誰しもある、黄昏時の色町の灯を恋ひしたふそこはかとない心もち」
「肉はないけれども骨太の上に静脈のグリグリしてゐる、男性的に痩せた高夏の手」
「妻の心緒と自分の心緒とが一つの脳髄の作用のやうに理解し合つて別れたかつた」
「港の出口をふさいでいる砂糖菓子のやうに可愛いコンクリートの防波堤」
「青空の下を真つすぐ伸びている一すぢ路の町通りは、往来の人影が先の先まで数へられるほど朗らかに、たまにすれちがふ自転車のベルの音さへのどかである」
・谷崎が関西に引っ越して、古風な日本文学を嗜好するようになったころの作品らしい
かつ、自身も離婚問題を抱えとった時期でもある
けん、自分の頭がそのまま主人公にも反映されとる
ユダヤ人大富豪の教えⅢ 2013 本田健
・このユダヤ人のシリーズは、人気らしいね
図書館に3まであったけん、全部読んだ
正直1,2はあんまり覚えとらん
が、この3は、かなり良かった!
超絶当たり
人間関係の悩みは全部解決してくれるのでは?
・というか、出社するようになってからというもの、全然読書に使えん時間が
チョコザップに行きだしたっていうのもあるがね。
・人間は以下の4つのタイプのどこか、安心できる場所に落ち着く
__________________________
ポジティブ自立 | ポジティブ依存
____________|_____________
ネガティブ自立 | ネガティブ依存
____________|_____________
・この4つの斜めの2つがセット
相手がどれかに決まると、自然と自分は反対側に回ってしまう
相手が依存っぽく見えるから、自分が自立に自然と回る
相手が自立やと、自分は依存に回ってしまう。
俺にとっては、外界がネガティブ自立で、俺はポジティブ依存やね
逆に言うと、俺もネガティブ自立の素質がある、っていうことか
・ポジティブ自立
→とても明るい人間で、リーダーシップにあふれ、周りが見えていない
自分の目標に向かって突き進む強さがある
空気が読めなかったり、他人の気持ちが理解できなかったり・・・
若手社長やカリスマ、新興宗教の長
歴史に名前を残すような人、か。
・ネガティブ依存
→それに対して、逆に共感力が強く、周りを気にしすぎる
過去にも囚われている
人の気持ちが分かるのでカウンセラーが得意
メンヘラ
・ネガティブ自立
→完璧主義者で、細かいことに気付ける
管理者に向いている、品質高い
半面、パワハラ気質で、他人を見下している。
世間に対する不満しかない、自分の思い通りに行かない全てに文句がある
・ポジティブ依存
→ポンコツ、ミスが多い、自分には何も出来ないと思っている
どんどん相手を困らせる方向に行ってしまう
・このように、人間関係というのは相手によって変わって来る
誰しもが、どこにでも落ち着く
そして、相手の強弱によって、自分も強弱がついてしまう
ぐるぐる4つの場所を周り、強弱のゴムを引きあう感じ、これを「ダンス」という
つまりバランスを取って、いじめはより強くなると、いじめられはよりいじめられる
・自分も職場で、いじめられる立場にあるし、そのときは相手はネガティブ自立になっとる。
俺はポジティブ依存になって、何も出来なくなる。
似たようなことは、他の現場とか社員でも、よく見る!
上司と部下のいじめの構図は、こうやって生まれる、ということやね・・・
この4タイプは、自分含めて、テンプレみたいな感じよね
すぐに誰かが例として思いつくっていうかね。
お笑いコンビみたいやとも思う
・この4つの中心は、センター
相手と自分の中心にある、センターを感じること!
自分がセンターに進めば、相手もセンターに寄って来る
つまり、バランスを自然と取ろうとしてくる。
人間関係の上手くいくのは、センターを感じて、寄っていくこと
まあ、センターによったとしても、ごみはごみやが・・・
けど,それでも多少は、この話で改善出来ることもある、ということか。
・しかし、これで全てが説明出来たとは思わん
どれにも当てはまらんような気もするし
友達、親、仕事の人、全員がどれかになるかというと、全然ならん
むしろ、そういうテンプレに当てはまらん人も多い気がする
デフォルメされたような人間ってあんまり居らんけんね・・・
この話をどう自分の生活に活かせるか、という話やけどね。
じゃあ、ごみが居たとして、それが基本的にはネガティブ自立のごみ
これに対抗するには?
センターを感じたとしても、相手がセンターに寄って来るわけではない、けんね・・・